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ザック監督 またも“課題”痛感「結果求めていかないと」

[ 2013年10月12日 02:43 ]

厳しい表情のザッケローニ監督

国際親善試合 日本0―2セルビア

(10月11日 ノビサド)
 欧州遠征中のサッカー日本代表は11日、セルビア北部ノビサドでの国際親善試合でセルビア代表と対戦し、0―2で敗れた。

 日本代表のザッケローニ監督は試合後、淡々とした口調の中で、あらためて「決定力」を課題に挙げた。

 「相手は2本シュートを決めて勝った。日本は相手より多くのチャンスをつくっていたが、決定力をいかに向上させるかが課題。フレンドリーマッチということで内容を重視しているが、結果も求めていかないといけない」。

 来年のW杯に向け、残された時間は決して多くはない。指揮官は「選手は全力で戦ってくれた」とねぎらいながらも「世界のサッカーはこういうこと。スキを見せればやられてしまう。相手のいいところを学んでいかなければならない」と、さらなるレベルアップを誓っていた。

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2013年10月12日のニュース