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14年W杯 先進技術でゴール判定補助「Gコントロール」採用

[ 2013年10月11日 10:13 ]

  国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジー(GLT)の「ゴールコントロール」を採用すると発表した。6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップで試験的に採用され、高い評価を得た。

 ドイツ企業が開発したゴールコントロールは、14台の高速撮影カメラでボールを捉え、主審らの判定を助ける。12月にモロッコで開かれるクラブワールドカップ(W杯)でも使用されることが決まっている。(共同)

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2013年10月11日のニュース