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実現なるか?リオ五輪の予選、日本が開催地に立候補へ!

[ 2013年10月1日 06:00 ]

都内で合宿をスタートさせたU―20日本代表イレブンら

 16年リオデジャネイロ五輪の予選となる15年U―22アジア杯が日本で開催される可能性が出てきた。日本サッカー協会が開催地に立候補することを検討しており、実現すれば、96年のアトランタ五輪から6大会連続の本大会出場へ追い風となる。

 リオ五輪に臨む世代はU―20日本代表として東アジア競技大会(10月6日開幕、中国)に参加する。チームの監督を務める日本協会技術委員の霜田正浩氏(46)は「これまでに続いて、リオももちろん出たい。J3リーグへの(同世代の)参戦なども含めて、協会として、いろいろサポートできればいい」と話した。

 U―20日本代表は、都内で合宿をスタート。Jリーグでは出場機会に恵まれていない選手が多いが、霜田監督は、ミーティングで「(試合に出られない)うっぷんを晴らしてください。チーム一丸となって頑張ろう」とハッパをかけた。その後、約2時間のトレーニングで調整。リオ五輪への長き道の一歩を踏み出した。

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2013年10月1日のニュース