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南米選手権出場は11月結論 招集困難で高いハードル

[ 2013年9月30日 09:34 ]

 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は30日、日本代表が招待された2015年南米選手権(チリ)出場について「11月にアジア・サッカー連盟で15年の(国際試合の)日程がはっきりする。それを受けて結論を出したい」と述べた。

 15年はJ1の2ステージ制が復活するシーズンで、原委員長によると第1ステージ終盤と南米選手権の日程が重なる見通し。「欧州のクラブの選手に対しても(招集の)拘束力がない。ふさわしい日本代表が組めるかどうか」と、出場へのハードルは高いとの認識を示した。

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2013年9月30日のニュース