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香川、積極プレーも指揮官は厳しい評価「いい面も悪い面もあった」

[ 2013年9月26日 10:20 ]

リバプール戦の前半、競り合うマンチェスター・ユナイテッドの香川(左)
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イングランド・リーグカップ3回戦 マンチェスター・ユナイテッド1―0リバプール

(9月25日)
 マンチェスター・ユナイテッドの香川真司は積極的に得点を狙い、崩しの場面でも正確な技術で周囲と効果的に絡んだ。しかしモイズ監督は「試合が進むにつれて良くなったが、いい面も悪い面もあった」と辛口の評価を下した。

 前半は2度、左から中央に切れ込んでシュートした。右に移った後半も19分、ペナルティーエリア外から左足でクロスバーをたたくミドルシュートを放った。「周囲はいろいろ言うが、この試合を見れば分かる。試合で活躍できる状態を練習で示さなくては」と課題を挙げた監督の信頼を得るには道半ばのようだ。(共同)

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