フットサルと“二刀流”なでしこ初招集 楓ハツラツ

[ 2013年9月24日 06:00 ]

吉見(左)と競り合うながらボールキープする初招集の佐藤

親善試合 日本―ナイジェリア

(9月26日 フクアリ)
 26日に行われるナイジェリア代表(フクアリ)との第2戦に向け、なでしこジャパンは23日、千葉県内で練習を行った。右太腿裏痛の鮫島に代わり初招集されたDF佐藤楓(21=大阪高槻)は、合流初日ながらミニゲームで左サイドバックと左MFを兼任。精力的なプレーを見せた。

 「フットサルで培った経験は1対1の対応とか守備面でも生きている」と話す佐藤は、フットサル日本代表として11、12年の世界女子フットサルトーナメントに出場した経歴を持つ。同大会はW杯が存在しない女子フットサルで世界最高峰の大会で、昨年までは日本トップクラスのフットサル選手だった。地元の大分で10歳からサッカーを始め、中学時代にフットサルにも興味を抱くとサッカーと両立しながらめきめき上達。11年の全国女子選抜フットサル大会では大分代表として準優勝、得点女王にも輝いた。

 同年に特別指定選手を経てなでしこリーグの福岡ANに入団。今季からは移籍した大阪高槻の要請もあり、サッカー一本で勝負している。男子では昨年、J2横浜FCの三浦知良がフットサル日本代表としてW杯に出場。「自分もカズさんみたいに頑張りたい」と異色の新戦力は意気込んだ。

 ◆佐藤 楓(さとう・かえで)1992年(平4)1月4日、大分県大分市生まれの21歳。10年までHOYOでプレーし、11年に福岡ANの特別指定選手。12年に完全移籍。13年から大阪高槻。U―19日本代表。フットサルは中学時代から12年までプレー。11、12年世界女子フットサルトーナメント出場。1メートル70、58キロ。家族は両親と兄、姉。

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