長谷部＆清武　同点弾演出　首位ドルトムントにドロー

＜ニュルンベルク・ドルトムント＞前半、先発出場し競り合うニュルンベルクの清武（右）

ブンデスリーガ・第６節 ニュルンベルク１―１ドルトムント

（9月21日 ニュルンベルク）
　ニュルンベルクは長谷部誠と清武弘嗣の日本代表ＭＦコンビがそろって先発した。

　４―１―４―１で清武が２列目の右サイド、その内側に長谷部が入る布陣。５戦全勝の首位ドルトムント相手に前半３７分、長谷部のパスミスからボールを奪い返そうとした味方がファウルでＦＫ献上。これを決められ先制を許した。しかし、後半６分には長谷部が得たＦＫから、こぼれ球をＤＦニルソンが決めて追いついた。チーム最多のシュート３本を放った清武は後半４３分に交代。そのまま引き分けてドルトムントの連勝を５で止めた。