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ハノーバー ホーム戦負けなし4連勝!酒井宏は右SBでフル出場

[ 2013年9月22日 03:14 ]

アウグスブルク戦の前半、先発出場し競り合うハノーバーの酒井宏(左)

ブンデスリーガ第6節 ハノーバー2-1アウグスブルク

(9月21日)
 ブンデスリーガ第6節は21日、日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーバーが本拠でアウグスブルクと対戦。DF酒井宏は右サイドバックでフル出場し、2―1の勝利に貢献した。

 試合は序盤からハノーバーが優位に進めるが、同13分と27分にFWコナンが決定機でシュートを枠に飛ばすことが出来ず、0―0のまま前半終了。

 後半に入るとリーグ戦3連勝中と好調なアウグスブルクが攻勢に転じ、FWメルダースがペナルティエリア内で放ったシュートがDFサネの手に当たり、主審がハンドを宣告。同6分、このPKをDFフェルハーフが決めアウグスブルクが先制する。

 ホームで負けられないハノーバーは同15分、中盤からゴール前へ出たクロスをクリアにいったGKマニンガーとDFクラバンが衝突し、こぼれたボールをFWソビエフが難なく押し込み同点に追いつく。

 その後は互角の攻防が続き、このまま引き分け濃厚かと思われた同44分、今度はアウグスブルクが自陣でハンドを犯しPKの判定。ハノーバーは、このチャンスをMFフスティが確実に決め、逆転に成功。4分間のロスタイムもきっちりと守り抜き、2―1で逆転勝利。これでホーム戦は負けなしの4戦4勝と、その勝負強さをまたも発揮した。

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2013年9月22日のニュース