６戦ぶりの勝利も満足せず　森保監督「追加点決めるチャンスあった」

Ｊ１第２６節 広島２―０新潟

（Ｅスタ）
　広島は、２―０と６試合ぶりの勝利を挙げ連敗を３でストップ。森保監督は「勝利が欲しかった。選手が集中を切らさず出来た」と満足げな表情。

　前半で２点を奪うも、後半は得点を挙げられず「追加点を決めるチャンスはあった。決めきれなければいけない」と課題を口にした。

　３連敗で５戦勝ちなしと結果の出なかった時期については「準備はしっかりしてきた」と落ち着いていたことを強調し「敗戦は痛かったけど、チームは成長できた」と前向きに捉えていた。

　昨季に続いての連覇に向けて「一戦一戦いい緊張感を持ってベストを尽くしたい」と意欲を見せた。