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鹿島にクールな救世主 多治見出身杉本が練習参加 

[ 2013年8月21日 06:00 ]

 来季、鹿島への加入が内定しているU―17日本代表MF杉本太郎(帝京可児3年)が練習に参加した。24日の横浜戦までチームに同行する。

 身長1メートル62と小柄ながら技術が高く、昨年のU―16アジア選手権でMVPに輝いた逸材。2月にはモナコの練習にも参加した。岐阜県多治見市出身。12日に高知県四万十市の気温41度に抜かれるまで、暑さ日本一(07年に40・9度を記録)として知られた土地で「鹿嶋は涼しい。狭いエリアで前を向くプレーを試したい」と文字通り涼しい顔。ここ数年チームは夏に失速する傾向があり、猛暑に強い新人が来季以降の救世主になるかもしれない!?

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2013年8月21日のニュース