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指揮官交代の大宮“初陣”飾れず…痛恨の逆転負けで6連敗

[ 2013年8月17日 21:03 ]

J1第21節 大宮1―2鳥栖

(8月17日 ベアスタ)
 ズデンコ・ベルデニック監督(64)を解任した大宮は17日、アウェーで鳥栖と対戦。暫定で指揮を執る岡本武行GM(45)体制の初陣となったが、逆転負けを喫し6連敗となった。

 チームトップの8得点をマークしているノヴァコヴィッチが6試合ぶりにスタメン復帰し必勝態勢で臨んだアウェー戦。先手は奪った。前半26分、渡辺のゴール右サイドへのスルーパスに走り込んだチョ・ヨンチョルが右足シュートを決めた。チーム3試合ぶりの得点で、先制ゴールは7試合ぶり。守備陣も奮闘し前半を1-0で折り返した。

 しかし後半、鳥栖の反撃に防戦一方。同13分、FKから最後はゴール前で池田に詰められて同点に追いつかれると、さらに同29分には左サイドでのクリアミスから豊田に持ち込まれ、逆転ゴールを奪われた。

 そのまま無情なホイッスル。“再スタート”も黒星発進となり、イレブンはガックリと肩を落とした。

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2013年8月17日のニュース