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大迫 無念の空砲…チーム敗戦に反省「全然、動けなかった」

[ 2013年8月1日 06:00 ]

<名古屋―鹿島>前半、ゴール前に攻め込む鹿島・大迫(左)

J1第18節 鹿島1―3名古屋

(7月31日 豊田ス)
 鹿島のFW大迫のゴールは“空砲”に終わった。0―3の後半ロスタイム。柴崎のクロスをニアサイドで頭でそらしてネットを揺らした。ボールに触れたか微妙だったため、一度は柴崎のゴールとアナウンスされたが、最終的には大迫の得点と判定された。

 7月6日の川崎F戦以来4試合ぶりの今季8点目となったが、焼け石に水の一撃。前半25分には決定機を逃しており「(ゴールは)意味ないでしょ。全然、動けなかったし、申し訳ない」と首をひねった。日本代表として出場した東アジア杯では25日のオーストラリア戦で2得点を記録したが、優勝を懸けた28日の韓国戦は出番なし。気持ちを切り替えてリーグ再開初戦に臨んだが、不完全燃焼に終わった。

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2013年8月1日のニュース