代表生き残りへ斎藤VS工藤 J後半戦初戦で直接対決

[ 2013年7月30日 06:00 ]

韓国から帰国した斎藤

J1第18節 横浜―柏

(7月31日 日産ス)
 J1は31日の第18節から再開し、後半戦に突入する。横浜―柏戦(日産ス)では東アジア杯でいずれも日本代表初得点を決めた柏のFW工藤壮人(23)と横浜のFW斎藤学(23)がマッチアップする見通し。8月14日の親善試合ウルグアイ戦に向けた代表サバイバル直接対決が注目される。

 優勝から一夜明けた羽田空港。東アジア杯から帰国した日本代表イレブンの間で生き残りを懸けた戦いは始まっていた。

 中国との第1戦で代表デビュー弾と初アシストを記録した工藤は「まだチーム(柏)で頑張っていかないと(代表で)生き残っていけないという危機感の方が強い。全身全霊で必死にやるしかない」と強調。オーストラリアとの第2戦でドリブル突破から代表初ゴールを決めた斎藤も「(今後も)チャンスを得るにはリーグで結果を残さないといけない」と訴えた。

 いずれもゴールという目に見える結果を残したが、主力の海外組が不在だっただけに過剰な手応えは感じていない。冷静に自身の立ち位置を見極め、継続招集に向け「Jリーグが大事」と口をそろえた2人の直接対決が後半開幕戦で実現する。

 柏では中盤の右サイドで起用されることが多い工藤に対し、斎藤は横浜で左サイドに入る。どちらが押し込んで相手の攻撃力を封じるか――。工藤が小学4年生から面識がある同い年の斎藤に関し「学は高い位置だと非常にいやらしい動きをする。攻撃で主導権を握って彼を守備に回らせれば勝利に近づける」と言えば、斎藤は「工藤もいますけど、やられないようにしないと」と警戒した。

 東アジア杯組で3得点の柿谷、ポストプレーで存在感を示した豊田らと生き残りを争う2人の23歳。激しいバトルがJ1後半開幕戦を熱くする。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「コパ・アメリカ(南米選手権)」特集記事

2013年7月30日のニュース