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ドルトムント スーパー杯でバイエルン撃破!CL決勝の雪辱果たす

[ 2013年7月29日 06:00 ]

ドイツスーパー杯を制し喜ぶドルトムントイレブン

ドイツスーパー杯 ドルトムント4-2バイエルン・ミュンヘン

(7月27日)
 ドイツスーパー杯は昨季リーグ2位のドルトムントが、初めて昨季欧州CL、リーグ、ドイツ杯の3冠を獲得したバイエルン・ミュンヘンに4―2で快勝。ドイツ代表MFマルコ・ロイス(24)の2得点などで、昨季欧州CL決勝で敗れた宿敵に雪辱を果たし、今季初タイトルを獲得した。一方、今季から就任したバイエルンMのペップ・グアルディオラ新監督(42)は、公式戦初戦で黒星を喫した。

 昨季の欧州CL決勝で1―2で敗れたバイエルンMにリベンジを果たした。同点に追いつかれた直後の後半11分にMFギュンドガンの右クロスが相手オウンゴールを誘って勝ち越すと、その1分後に得意の速攻で畳み掛けてギュンドガンのミドル弾で突き放した。「素晴らしい試合だった」と笑顔のクロップ監督は、昨年まで所属した日本代表MF香川(マンチェスターU)が日本のテレビ番組で「(ドルトムントに)いつか帰りたい」と発言したことに言及。オフに直接連絡を取ったことを明かし「今季はマンチェスターでプレーしたいということだった。今年(の移籍)はないが、将来どうなるか見てみよう」と来季以降の復帰に含みをもたせた。

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