×

ヒディンク監督が退任 バルサの次期監督候補に?

[ 2013年7月23日 01:23 ]

 ロシア1部アンジ・マハチカラは22日、ヒディンク監督の辞任を発表した。アンジは6月にヒディンク監督との契約を1年更新したばかりだった。

 2012年からアンジを率いていたヒディンク監督は、2013ー14シーズンのロシア・プレミアリーグを2試合消化しただけ(2戦1分1敗)でチームを離れることになった。同指揮官はクラブの公式サイトで、「私がいなくてもチームが成長できるようになった時が引き際だと話してきたが、今がその時だ」とコメントした。

 この動きを受けて、スペイン紙スポルトはヒディンク氏の辞任のタイミングに違和感があるとし、バルセロナ監督へ就任するのではないかと予想。現在バルセロナはビラノバ氏が健康上の問題でクラブを去り、指揮官不在の状況となっている。同紙はスペイン1部セルタのルイス・エンリケ監督、アルゼンチン1部ニューウェルスの元監督ヘラルド・マルティノに続く第3の候補が浮上したと伝えた。

 なお、アンジの新監督には、前マンチェスター・ユナイテッドコーチのレネ・ミューレンスティーン氏が就任する予定。

続きを表示

2013年7月23日のニュース