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本田、夏ミラン入り加速か 代理人がモスクワ入り

[ 2013年7月20日 06:00 ]

 遅くとも来年1月のACミラン入りが内定するCSKAモスクワのMF本田に関し、今夏の移籍に向け週明けにもクラブ間交渉が行われる見通しとなった。

 イタリアのサッカー専門サイトによると、19日に仲介役を務める代理人のブロンゼッティ氏らがモスクワ入り。今夏での移籍成立に自信を見せているという。コリエレ・デロ・スポルト紙は「22番になる可能性あり」と、かつてブラジル代表MFカカーがつけた背番号が本田に与えられると報じた。

 またVVVフェンロ時代の本田の同僚で、スパルタのオランダ人FWカラブロは本田と電話で話し、「彼は1月まで待てないと言っていた」と明かした。デンマークではACミランが同国代表で本田と同じトップ下をこなすエリクセン(アヤックス)に興味を示しているとの報道も出ている。

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2013年7月20日のニュース