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レアルが資産価値1位 トップ3は欧州サッカークラブ

[ 2013年7月16日 08:58 ]

 米経済誌フォーブス(電子版)は15日、世界のプロスポーツチームの資産価値ランキングを発表し、サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードが33億ドル(約3300億円)でトップだった。香川真司が所属するイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが31億7千万ドル(約3170億円)で2位。スペインのバルセロナが26億ドル(約2600億円)で3位となり、欧州のサッカークラブがトップ3を占めた。

 米大リーグでイチローと黒田博樹がプレーするヤンキースは23億ドル(約2300億円)で4位。米プロフットボール、NFLのカウボーイズが21億ドル(約2100億円)で5位となり、米国の人気チームが続いた。日本のチームは50位までに入らなかった。

 50位までを競技別で見るとNFLが最も多く、全32球団のうち30球団が入った。欧州サッカー、大リーグがともに7チームで続き、米プロバスケットボールのNBAが3チーム、自動車レースのF1が2チーム、北米プロアイスホッケーのNHLが1チームとなった。(共同)

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2013年7月16日のニュース