×

大宮 外国人2トップ不在で完敗、指揮官「最も悪い試合の一つ」

[ 2013年7月13日 23:26 ]

横浜に敗れ、引き揚げる大宮イレブン

J1第16節 大宮1―2横浜

(7月13日 日産ス)
 首位の大宮はふがいない内容で5試合ぶりの黒星を喫した。必勝の覚悟で臨んでいた横浜に、球際の争いや攻守の切り替えで圧倒された。ベルデニック監督は「今季の中で最も悪い試合の一つ。相手には何が何でも勝ちたいという意欲があり、全ての面でわれわれを上回っていた」と完敗を認めた。

 主力を故障で欠き、特にズラタンとノバコビッチの不在が痛かった。チームの全得点の半分近くをたたき出す外国人2トップを両方欠いたのは今季初めてで、得意の速攻に鋭さはなかった。

 夏場の連戦で、層の厚さが試される。青木は「何が悪かったか、チームとして反省したい」と挽回を誓った。

続きを表示

2013年7月13日のニュース