アトレチコ・ミネイロ　ロナウジーニョ“決勝点”で初の決勝進出

リバルタドーレス杯準決勝、先制点をアシストしたアトレチコ・ミネイロのＦＷロナウジーニョ

リベルタドーレス杯準決勝第２戦 アトレチコ・ミネイロ２－０ニューウェルス

（7月10日）
　リベルタドーレス杯は１０日に準決勝の残り１試合が行われ、元ブラジル代表ＦＷロナウジーニョ擁するアトレチコ・ミネイロ（ブラジル）が逆転で初の決勝進出を果たした。敵地の第１戦はニューウェルス（アルゼンチン）に０―２で敗れていたが、ホームで２―０で勝利し２戦合計２―２として、ＰＫ戦を３―２で制した。

　ロナウジーニョは先制点をアシストし、ＰＫ戦では２―２で迎えた５人目で“決勝点”を決めた。南米クラブ王者を決める決勝戦（１７、２４日）は、オリンピア（パラグアイ）と対戦する。