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柿谷 逆転4強入りへ“強行出場”ゴール宣言

[ 2013年6月30日 06:00 ]

ナビスコ杯準々決勝第2戦 C大阪―浦和

(6月30日 埼玉)
 若きアタッカー陣が奇跡の4強へ導く。C大阪は29日、30日のナビスコ杯準々決勝第2戦・浦和戦(埼玉)を前に大阪市此花区で最終調整し、敵地へと向かった。

 第1戦で0―2で敗れ、2点差以上での勝利が条件となるだけに、エースFW柿谷は「点を取らないと勝てないんで、僕らが頑張らないと。ビハインドをひっくり返す気持ちでやるしかない」ときっぱり。先制点がカギを握るが「前がかりになりすぎても、試合がつぶれてしまう。しっかり守備をする中で攻撃していきたい」と逆転劇へのイメージを膨らませた。

 右ヒザ上の打撲で前日28日の練習を回避したFW南野もフルメニューを消化し、レヴィー・クルピ監督は「リバウンドがなければ先発で使う」と明言。第1戦でも決定機を作った18歳FWは「足は大丈夫。点を取る意識でやる」と“強行出場”でのゴールを宣言した。

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2013年6月30日のニュース