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エバートンも食指!?ラツィオは破談した交渉内容を公表

[ 2013年6月28日 08:56 ]

サッカー教室で大勢ファンに囲まれる日本代表MF本田

 イタリア2大スポーツ紙に、セリエAの名門ACミランとの移籍交渉が合意に達したと報じられた日本代表MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)。今後はACミランとCSKAモスクワの移籍金交渉が焦点となるが、かねてビッグクラブ移籍を熱望している本田には、欧州各リーグのクラブが獲得に動いている。

 【本田獲得に動いた主なクラブ】

 ☆ラツィオ(イタリア) 昨年1月の移籍市場で獲得に乗りだしたが、CSKAモスクワ側と折り合いがつかず断念。同2月3日にクラブの公式サイトでオファー内容を明かし、移籍金1300万ユーロ(当時約13億円)を3年分割で支払うのに加え、GKカリーソを譲渡するというものだった。破談した交渉内容を明かすことは異例。

 ☆ガラタサライ(トルコ) 本田がVVVフェンロ(オランダ)在籍時からオファーを出しており、イタリアのスポーツサイト「トゥット・メルカート・ウェブ」は昨年4月に「ガラタサライは本田の獲得に1150万ユーロ(当時約12億円)を用意している」と報じた。

 ☆エバートン(イングランド) 今月23日付の英紙デーリー・スター・サンデーは「本田はプレミアリーグに来る可能性がある」と移籍先にエバートンを挙げた。他にもアストンビラ、トットナムが興味を示していると報じた。

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2013年6月28日のニュース