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ザック監督、最終戦に意気込み 控え選手起用は「慎重に」

[ 2013年6月22日 08:21 ]

記者会見する日本代表のザッケローニ監督
Photo By スポニチ

 日本のザッケローニ監督は落ち着いた表情でメキシコ戦への意気込みを語った。

 ――最終戦に向けて。

 「開幕戦はうまくいかなかったが、(第2戦の)イタリア戦はうまくできた。メキシコには勝ちたいと思っている。相手はFIFAランキングで(日本より)上で、技術は優れている」

 ――控え選手を積極的に起用する考えは。

 「練習を見て、個人の体調をチェックする。対戦相手の状況も見て、どれだけ控えを使うかを考えたい。慎重に見ないといけない」

 ――メキシコ戦で警戒する点は。

 「メキシコは一つのフォーメーションから、別のフォーメーションに切り替えられる。ここまでの2試合でいくつかの布陣を使っている。諦めないし、勝つことへのメンタリティーがある」

 ――攻撃的な3―4―3を使う考えは。

 「布陣を(4―5―1から)変える意図はない。いいスピードで、的を絞ってプレーするときは成果を得られている。メキシコ戦で変える理由はない」(共同)

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2013年6月22日のニュース