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豪州が3大会連続出場 W杯アジア最終予選B組、勝って2位確定

[ 2013年6月18日 20:45 ]

サッカーW杯アジア最終予選のイラク戦でゴールを決め、喜ぶオーストラリアのケネディ

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選は18日、各地で最終戦が行われ、既に出場を決めている日本に続きオーストラリアが3大会連続4度目、イランは2大会ぶり4度目、韓国は8大会連続9度目となる本大会の出場権を獲得した。

 日本の1位が決まっていたB組では、オーストラリアがホームでイラクを1―0で下して勝ち点13で同組2位となった。後半38分、J1名古屋のケネディが決勝ゴールを決めた。

 A組はイランがアウェーの蔚山で韓国に1―0で勝って勝ち点16として1位となった。敗れた韓国は同14で、カタールを5―1で下したウズベキスタンと勝ち点で並んだが、得失点差で上回り辛うじて2位を確保した。ウズベキスタンは3位となり、B組3位とのプレーオフに回る。

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2013年6月18日のニュース