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元G大阪監督、クゼ氏が死去…昨年は天津でACL出場

[ 2013年6月18日 06:00 ]

死去が報じられたヨジップ・クゼ氏

 JリーグのG大阪などで監督を務めたヨジップ・クゼ氏が白血病のため死去した。60歳だった。フランスのスポーツ紙レキップなどが16日に報じた。

 クロアチア出身で、選手時代は主に旧ユーゴスラビアのディナモ・ザグレブでDFとしてプレー。引退後は指導者となり96、97年にG大阪を率いた。97年はFWエムボマらを擁し、低迷していたチームを上位に躍進させた。08年は千葉も指揮。クロアチア、ドイツのクラブでも指導し、ルワンダとアルバニアの代表監督も務めた。昨年は天津(中国)を率いてACLに出場した。

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2013年6月18日のニュース