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スペイン 2発で白星発進!支配率は驚異の71%

[ 2013年6月18日 06:00 ]

ウルグアイに勝利し、GKカシージャス(左)と喜び合うスペイン代表MFイニエスタ

コンフェデ杯1次リーグB組 スペイン2-1ウルグアイ

(6月16日)
 スペインが驚異のボール支配率で南米王者を圧倒した。前半20分に左CKからのこぼれ球をペドロが右足ボレーで先制弾。同32分にはセスク・ファブレガスのノールックパスを受けたソルダードが相手GKの逆を突くシュートで追加点を挙げた。その後もバルセロナのシャビ、イニエスタを中心に完全に中盤を制圧。終了間際にFKで失点したが、シュート数で16―4、ボールポゼッションでは71%―29%と盤石の試合運びを見せた。

 マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたイニエスタは「後半かなりの湿気と疲労で攻撃のレベルが下がってしまったが、重要なのは初戦を勝利で終えること」と勝ち点3ゲットに安どの表情。これで国際Aマッチでは23戦連続無敗となり、デルボスケ監督も「(各組上位2チームの)準決勝進出に向けて素晴らしい結果」と目を細めた。

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