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線審 暴行受け死亡…ユース選手と父親に実刑

[ 2013年6月18日 01:05 ]

 昨年12月にオランダのアルメーレで行われたサッカーのユースチームの試合で線審が選手らに暴行を受けて死亡した事件で、裁判所は17日、選手5人に懲役2年、暴行に加わった選手の父親に懲役6年の判決を下した。

 亡くなった方はボランティアで息子が所属するクラブの試合で線審を務めた。試合後、対戦相手のクラブの選手らに繰り返し蹴られるなどの暴行を受け、数日後に病院で息を引き取った。(共同)

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2013年6月18日のニュース