×

C大阪柿谷、代表戦に刺激 指揮官不在も緩みなし

[ 2013年6月11日 06:00 ]

 C大阪が10日、2週間のオフから明けて大阪市此花区で練習を再開した。この間にマカオからイタリア経由のバカンスを過ごしていたクルピ監督は、この日の午前中に到着予定だった航空機に搭乗しておらず不在。梶野強化部長が苦笑とともに「メールで連絡はあったけど詳しいことは分からない」と話すなど、セレッソらしいユルい空気に包まれながら軽めのメニューを消化した。

 しかし選手たちに影響はない。「ほぼ予想していましたから」と指揮官の行動を軽く流す柿谷は、このオフを利用して4日のW杯最終予選のオーストラリア戦をスタンド観戦。「目の前で決めてくれたしサッカーやりたい気分になりました」と刺激を受けナビスコ杯準々決勝・浦和戦へのモチベーションも高めた。

続きを表示

2013年6月11日のニュース