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本田の大叔父が語る「圭佑は口が先。負けん気の強い子でした」

[ 2013年6月5日 06:00 ]

<日本・オーストラリア>後半44分に同点PKを決めた本田
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W杯アジア最終予選B組 日本1―1オーストラリア

(6月4日 埼玉)
 ◆本田大三郎さん(本田の大叔父)に聞く

 ――W杯出場が決まりました。幼少期の本田選手はどのような子供でしたか。

 「圭佑は口が先。負けん気の強い子でした。サッカーではPKが決まらないと、相手のGKが嫌がってもやめようとしなかった」

 ――幼い頃から負けず嫌い。

 「それでも小さい頃は運動能力が高くなかった。体を強くしようと一日に牛乳を7本飲んだりもしていました」

 ――全てはサッカーのため。

 「サッカー漬けの日々でした。すぐ上の兄がよく圭佑の相手をしていました。公園で練習をしていましたが、その公園には素行の悪い中学生もいたんです。でも気にせずに練習していた。いつのまにか不良はいなくなっていました」

 ――サッカー一直線だった。

 「小学生の時も年上の中学生とばかり練習していました。サッカーだけはいちずにやってきました」

=カヌーの指導のため滞在中の山梨・河口湖の宿泊先で=

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