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レアル無冠終戦 退団モウリーニョ監督にブーイング

[ 2013年6月3日 06:00 ]

<Rマドリード・オサスナ>試合後、手を上げファンにあいさつするモウリーニョ監督

リーガ・エスパニョーラ最終節 Rマドリード4―2オサスナ

(6月1日)
 2位Rマドリードはオサスナを4―2で下し、退団するジョゼ・モウリーニョ監督(50)の最後の試合を白星で飾った。

 退団するモウリーニョ監督の名前が試合前にコールされると、ホームのファンからは拍手よりもブーイングが多く湧き上がった。名門を3季率いて手にした主要タイトルは初年度のスペイン国王杯と昨季のリーグ戦のみ。選手との内紛が表面化した今季は無冠に終わった。地元メディアとも対立してきた指揮官は最終戦の会見に出席せず、一部メディアに「この試合で一つの周期が終わり、レアルと私に新たな周期が始まる」とコメントした。

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2013年6月3日のニュース