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ガンバ堅首!遠藤ら代表組不在も栃木に3発快勝

[ 2013年6月2日 06:00 ]

<G大阪・栃木>前半44分、パスカットからのドリブル突破でレアンドロ(左)の2点目をお膳立てし喜ぶ岡崎

J2第17節 G大阪3-0栃木

(6月1日 万博)
 J2第17節は各地で9試合があり、G大阪はFWレアンドロ(28)の2ゴールなどで栃木に3―0で快勝。代表組不在の不安を感じさせない盤石の試合運びで首位を守った。神戸も水戸に2―0で順当勝ち。首位と勝ち点差なしの2位をキープした。

 ガンバの若きボランチコンビが、日本代表MF遠藤とDF今野の不在を感じさせない活躍を見せた。21歳の内田は前半10分、相手ボールを奪ってレアンドロの先制点をアシスト。完勝劇の口火を切り「狙っていた形。大きな自信になる1勝」と手応えを口にした。

 初スタメンのルーキー岡崎も同44分、ドリブル突破からダメ押しの3点目を演出。初めて万博に駆けつけた両親の前でアシストを決め「勝てたのは良かったけど、もっとやらないと」と、充実感とともに途中交代への悔しさもにじませた。

 前日には21歳の元日本代表MF宇佐美の復帰も発表された。U―17日本代表などでチームメートだった内田は「また一緒にできるのが楽しみ」と笑顔。フレッシュな青と黒の戦士たちが、J1昇格と優勝を後押しする。

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2013年6月2日のニュース