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ザックジャパン練習再開 川島、豪州戦へ「強い気持ちで」

[ 2013年5月31日 12:25 ]

オーストラリア戦に向け調整する香川(左から2人目)ら日本イレブン

 サッカー日本代表は31日、愛知県内でW杯ブラジル大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日・埼玉)に向けた練習を再開し、J1の試合を終えて30日に合流したGK西川(広島)と工藤(柏)を加えた23人が約1時間半、汗を流した。

 日本は30日に豊田スタジアムで行った国際親善試合でブルガリアに0―2で完敗。練習では試合で45分以上プレーした選手はランニングやストレッチで軽めに調整し、残りの選手は4対4のミニゲームなどをこなした。

 日本はオーストラリアに勝つか引き分ければ5大会連続5度目のW杯出場が決まる。GK川島(スタンダール)は「次の試合へ気を引き締めたい。強い気持ちで臨み、チームにいい影響を与えたい」と意気込んだ。

 吉田(サウサンプトン)は脚の付け根の違和感で部分的に別メニューだった。

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