×

長友は後半出場 ゴールネット揺らすもオフサイド 次は「勝つだけ」

[ 2013年5月30日 22:00 ]

<日本・ブルガリア>後半、攻め上がる長友

キリン・チャレンジカップ2013 日本0―2ブルガリア

(5月30日 豊田ス)
 左膝負傷がいえた長友は後半開始からピッチに入った。2月6日のラトビア戦以来の日本代表でのピッチで、体格で大きく上回るブルガリア代表の攻撃の芽を摘み取り、後半アディショナルタイムには左サイドを抜け出してゴールネットを揺らす(判定はオフサイド)など鋭い動きを見せた。

 「久々のピッチで応援はうれしいかった」と自らのパフォーマンスは披露できたが試合は敗れ、「悔しい気持ちでいっぱい」と振り返った。来月4日の豪州との大一番には「勝つだけです」と即答、W杯切符取りへ意気込んだ。

続きを表示

2013年5月30日のニュース