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3月ヨルダン戦欠場の長友「危機管理、1対1」注意

[ 2013年5月27日 06:00 ]

合宿初日、ランニングする長友佑都。後方は細貝萌

 左膝半月板損傷から戦列復帰したDF長友佑都が、最終ラインの修正ポイントを提言した。ケガの影響で自らが欠場した3月のW杯アジア最終予選ヨルダン戦は、生中継をイタリアで観戦。敵地で2得点を奪われ敗れた一戦について「リスクマネジメントのところで甘く見ていた。それと1対1で押されたことが勝敗を分けたと思う」と率直な感想を口にした。

 合宿初日となったこの日、チームは早くも約2時間の非公開練習を敢行。ザッケローニ監督も守備の修正を必要と感じているようで、さっそく守備の際の戦術確認などに時間を割いたもようだ。その指揮官から左膝の状態を問われた長友は「問題ない」と返し、フルメニューを消化。「きょうのプレーを見て監督も安心してくれたと思う」と充実感を漂わせた。

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2013年5月27日のニュース