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ハインケス監督 前回準Vの雪辱「去年は悔しかったが…本当に幸せ」

[ 2013年5月26日 08:36 ]

欧州CLで12シーズンぶりに優勝し、トロフィーを掲げるハインケス監督

欧州CL決勝 バイエルン・ミュンヘン2―1ドルトムント

(5月25日 ロンドン・ウェンブリー)
 史上初となったドイツ勢同士の決勝を制して12シーズンぶりの優勝を果たしたバイエルン・ミュンヘン。ハインケス監督はレアル・マドリードでの97―98シーズンに続き、自身2度目の欧州制覇を成し遂げた。

 今季、リーグ戦では圧倒的な強さで独走して史上最速優勝を達成、6月1日のドイツ杯決勝では同国史上初の3冠が懸かる。今季限りで勇退する68歳の指揮官は「密度の濃い試合で両チームとも激しく戦い、戦術的にもレベルが高かった」と激闘を振り返り、「去年は悔しかったが、優勝できて本当に幸せ」と昨季準Vからの雪辱を果たしたことを喜んだ。

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