白熱する移籍報道 今夏注目のネイマールはどこへ?

[ 2013年5月17日 09:40 ]

今夏の去就が注目されるサントス所属のブラジル代表FWネイマール

 ブラジル1部サントス所属のブラジル代表FWネイマールの移籍報道が連日紙面を賑わせている。ネイマール獲得には現在バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどが興味を示しているとされ、特にこの3チームのネイマール絡みの話題は今夏移籍市場の最大の話題となりそうだ。

 スペイン紙「マルカ」はRマドリードのペレス会長がネイマール獲得に移籍金として1億ユーロ(約132億円)を用意していると大々的に報道。契約条件も年棒1000万ユーロ(約13億2000万円)に加え、通常50%をクラブに帰属させてきた肖像権を70%選手本人譲るという魅力的な内容だという。ちなみにネイマールのナイキやパナソックなどから得ている肖像権収入は1年で約1200万ユーロ(約15億8400万円)とされている。

 スペイン紙「ムンド・デポルティボ」では15日にバルセロナ幹部が獲得交渉のためにブラジルへ向かったと報道。同紙によればバルサ側は移籍金を5000万ユーロ(約66億円)以内に抑えたいため、破格オファーを用意しているライバルクラブに対し先手を打つつもりだと伝えた。なお、チームはすでに獲得の手付金として同選手の代理人に対し1000万ユーロ(約13億2000万円)を前払いしているという。

 ネイマールに対しては、この両者間で激しい争奪戦を繰り広げていると思われたが先日、元サントス役員のカッショーネ氏が自身のブログで「ネイマールはバイエルン・ミュンヘンとサインした。すでに取引は完了している。憶測を述べているのではない」と明かし、一躍注目を集めた。しかし、バイエルン側はチームの報道部長であるヘルビク氏がこの移籍報道に対し「バカげている。まったく真実ではない」と完全否定した。

 これまで移籍報道が流れるたびに2014年のブラジルW杯が終わるまではブラジルに残ると主張してきたネイマール。移籍か?残留か?欧州サッカーシーズンの終了が近づくにつれ、今後も彼を巡る移籍報道はますますヒートアップしていきそうだ。

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2013年5月17日のニュース