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フットサル奈良大会に出場の35歳の選手に12カ月出場停止

[ 2013年5月16日 18:29 ]

 日本サッカー協会は16日、東京都内で開いた理事会で、昨年12月2日に行われたフットサルの全日本選手権奈良県大会決勝で極めて悪質な行為があったとして35歳の男子選手を12カ月間の公式戦出場停止処分とした。同選手は試合中に相手を倒して退場となり、さらに相手の後頭部を強く蹴り上げたという。

 同選手は傷害容疑で現行犯逮捕され、その後示談が成立して不起訴となった。日本協会は「重大な傷害を生じさせかねない危険な行為であり、極めて悪質」と判断した。

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2013年5月16日のニュース