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ロスタイムまさか…ベンフィカ指揮官「90分の大半で上だった」

[ 2013年5月16日 10:13 ]

欧州リーグ決勝で敗れ、ピッチに倒れ込むベンフィカのカルドーソ

 ベンフィカのジェズス監督は「私たちは90分の大半で上だった。勝利に値するチームということを全世界に見せた」と悔しさをかみ殺しながら、惜敗を振り返った。

 速いプレスから主導権を握り、好機の数では相手を上回った。しかし、得点はエースのカルドーソが決めたPKの1点に終わった。1962年の勝利を最後に、欧州のクラブ大会決勝では7連敗。古豪の復活を告げられず、「不幸とは言えない。やるべきことをしなかった」と延長戦突入を目前に奪われた決勝点に硬い表情だった。(共同)

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