内田　フル出場も黒星…ＣＬ出場権獲得は最終節へ持ち越し

後半、競り合うシュツットガルトの岡崎（左）とシャルケの内田

　ブンデスリーガは第３３節の９試合が１１日に行われ、シャルケＤＦ内田篤人はシュツットガルト戦にフル出場したが１―２敗戦。シュツットガルトのＦＷ岡崎慎司は後半２６分から出場、ＤＦ酒井高徳は累積警告で出場停止だった。

　フランクフルトＭＦ乾貴士はブレーメン戦に先発して後半３８分までプレーし試合は１―１の引き分け。ハノーバーのＤＦ酒井宏樹はレバークーゼン戦にフル出場。レバークーゼンのＭＦ細貝萌は後半３２分から出場し３―１の勝利に貢献した。ニュルンベルクＭＦ清武弘嗣は右ふくらはぎ痛のためデュッセルドルフ戦でメンバーから外れ、ＭＦ金崎夢生は出番なし。デュッセルドルフＦＷ大前元紀も出場機会がなかった。試合はニュルンベルクが２―１で勝利した。