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広島のGK西川、古巣を完封「心待ちにしていた。楽しかった」

[ 2013年5月11日 17:59 ]

J1第11節 広島1―0大分

(5月11日 Eスタ)
 広島のGK西川が古巣の大分をシャットアウトした。2010年シーズンから広島の一員になってからは初対戦。「心待ちにしていた。楽しかった」と話した。味方が攻め続ける展開にGKとして仕事をする場面は少なかったが「気は一瞬も抜かなかった」とゴール前に立ちはだかった。

 かつての所属チームは開幕から未勝利と元気がない。西川は「僕の時は勝たせないけど、必ず勝つ日が来る」とエールを送った。

 ▼広島・森保監督 主導権を取ってゲームを進められたが、チャンスが多い中で追加点を奪えればもっと楽に戦えた。

 ▼大分・田坂監督 立ち上がりで硬くなると思っていた中で失点した。広島にボールを回されすぎた。

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2013年5月11日のニュース