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アーセナル、マンUとドローで4位後退 チェルシー快勝で3位浮上

[ 2013年4月29日 12:26 ]

<アーセナル1―1マンチェスターU>先制弾を決めたアーセナルのFWウォルコット

プレミアリーグ第35節

(4月28日)
 イングランド・プレミアリーグ第35節の3試合が27日に行われ、アーセナルはホームで日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド対戦し、1―1で引き分けた。香川は出番がなかった。

 開始早々の前半2分、スルーパスに反応したアーセナルのFWウォルコットが裏へ抜け出し、先制ゴール。マンチェスターUは前半44分、FWファンペルシーがPKでゴールを決めて追いついた。

 チェルシーはホームでスォンジー・シティーを2―0で下した。MFラミレスの負傷で途中出場したMFランパードが、1ゴール1アシストを記録し勝利に貢献。

 この結果、チェルシーは勝ち点を65に伸ばし、3位に浮上。4位アーセナル、5位トットナムに勝ち点差でそれぞれ1、3とした。

 19位クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)と最下位レディングは0―0で引き分けた。この結果、両チームはともに3試合を残して勝ち点25で、2部降格が決まった。

 勝ち点32の18位ウィガンと同34の17位アストンビラが直接対決を残すため、いずれかのチームが勝ち点35以上となる。下位の2チームは残り試合を全勝しても、残留が決まる17位以上にならないことが確定した。

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