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インテル長友イタリアで左膝手術へ 数日中に結論

[ 2013年4月25日 06:00 ]

カリアリ戦で左膝を痛めたインテル・ミラノのDF長友

 左膝半月板を損傷したインテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(26)がイタリアで手術する可能性が高まった。既に日本を出発した。

 浦和―広州恒大を視察した日本協会の原技術委員長は「われわれの見解は出した。後はインテルと本人が決める。そのために長友はイタリアに帰った。きょう、あす中には(手術可否の)結論が出るはず」と話した。

 また24日付のコリエレ・デロ・スポルト紙によれば、長友は日本での手術を希望したが、6月のコンフェデ杯(ブラジル)出場を希望し一時は手術の回避も申し出たという。だが、インテル側は一度、保存治療で失敗していることを重視し断固として手術の必要性を訴えた。同紙は「長友の希望がかなえられるのは難しい状況。今回のてん末(保存療法による再発)について一番激怒しているのはモラッティ会長だ」とも報じている。

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2013年4月25日のニュース