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鹿島 大迫&柴崎がチーム救う“競弾”で勝利

[ 2013年4月14日 06:00 ]

試合後サポーターの声援に応える、決勝ゴールを決めた鹿島・大迫

J1第6節 鹿島3-2大分

(4月13日 大銀ド)
 鹿島は終了間際に大迫が決勝弾を決めた。2―2の後半ロスタイム、遠藤のFKのこぼれ球に反応して左足を振り抜いた。

 右アキレス腱付近の裂傷から復帰したばかりで、ベンチスタート。後半27分からの途中出場で今季3点目を記録し「抑えて打つことを心掛けた」と振り返った。前半36分にはJ1通算50試合目の出場となった柴崎が右足ミドルで今季初得点。先発には30歳代8人が名を連ね、平均年齢は30・36歳。関係者が人気映画オーシャンズイレブンをもじり「おじさんズイレブン」と表現したメンバーで大分に苦しめられたが、期待の若手が“共演”してチームを救った。

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