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FC東京リーグ戦4連敗 李反撃弾も…フィニッシュの精度欠く

[ 2013年4月13日 16:38 ]

J1第6節 FC東京1―2仙台

(4月13日 ユアスタ)
 FC東京はアウェーで仙台に1―2で敗れてリーグ戦4連敗。仙台に駆け付けた多くのサポーターの前で連敗を止めることはできなかった。

 前半は米本のミドルなどで仙台ゴールを脅かしたが0―0で折り返した。後半2分、ポポヴィッチ監督が「集中力の低下」と振り返った場面。仙台MF角田の巧みな切り返しにDF高橋が振り切られ、右足ミドル弾で先制を許した。同15分にはウイルソンに個の力で追加点を許し2点のビハインド。34分、東の右CKを途中出場の平山がヘッドでつなぎ、ファーサイドの李が左足で蹴り込んで1点を返したが、反撃はそこまでだった。

 シュート13本を放ったが李の1点だけ。指揮官は試合後、「フィニッシュは大事。決めきれなければ結果にはつながっていかない」とフィニッシュの精度を欠いたことを敗因に挙げていた。

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2013年4月13日のニュース