C大阪 今季初黒星…GKミスで決勝点許す

[ 2013年4月7日 06:00 ]

鹿島に敗れ、引き揚げるC大阪イレブン

J1第5節 C大阪0―1鹿島

(4月6日 カシマ)
 C大阪は敵地で鹿島に0-1で敗戦。今季初黒星で4位に転落した。後半13分にGK金鎮鉉(25)がボールの処理を誤り、このミスからMF遠藤康(24)に決勝点を奪われた。これで鹿島には公式戦8連敗となり、開幕から続いていた連続無敗記録は「4」でストップ。3月は無敗で乗り切ったが、4月は3日のナビスコ杯・新潟戦に続き公式戦2連敗。好調に陰りが見え始めた。

 軽率なミスが今季初黒星の呼び水となってしまった。0-0の後半13分、MF山口からのバックパスを受けたGK金鎮鉉は、寄せにきたFWダヴィをかわそうと右足で切り返す。しかしこれがダヴィの足に引っかかり混戦となると、最後はMF遠藤に豪快なシュートを決められた。この一撃が決勝点となり、開幕から続いていた連続無敗記録は「4」でストップした。

 「リスクの少ないプレーをすべき場面で、リスクの多いプレーをした。内容を見れば引き分けが妥当だったが、鹿島さんにプレゼントのようなゴールを与えてしまった」

 レヴィー・クルピ監督もうなだれるしかない。3日のナビスコ杯・新潟戦でも、MFシンプリシオがバックパスを誤り決勝点を献上。公式戦2連敗は、そろってミスが敗因となってしまった。これで鹿島には公式戦8連敗。負のデータを覆すことはできなかった。

 FW柿谷が「攻めが単調だったし質が低かった」と振り返ったように、無得点に終わった攻撃陣も物足りなかった。今季初先発となったMFブランコは好機を生み出すことができず、新助っ人のFWエジノはいまだに周囲と呼吸が合わない。相手を上回るシュート11本を放ちながら、決定的な場面はほとんどなかった。

 3月を無敗で乗り切りながらも、4月に入った途端に公式戦2連敗と足踏み状態。これにはクルピ監督も「底上げしてパワーアップしないといけない」と反省を口にした。10日のナビスコ杯・FC東京戦を挟み、13日に迎える次節の相手は16戦連続無敗の大宮。クラブ史上初のタイトルを狙う上で真価を問われる一戦になる。

 ▼DF新井場(昨季まで9年間在籍した古巣と初対戦)試合に入れば意識はそんなにしなかった。鹿島がどういうサッカーをしてくるか分かっていたから対応できたけど、負けたことをしっかりと受け止めたい。

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