前田“デスゴール”出るも…浦和なので「今年は大丈夫」

[ 2013年4月7日 06:00 ]

<浦和・磐田>前半、ゴールを決めた前田

J1第5節 磐田1―2浦和

(4月6日 埼玉)
 開幕5戦目で磐田の前田に待望の初ゴールが飛び出した。相手DF森脇のクリアミスに瞬時に反応した。「駒ちゃん(駒野)がいいボールをくれた」とこぼれたボールを左足ダイレクトでゴールに流し込んだ。“デスゴール”の都市伝説はサッカー界では誰もが知るほど有名になったが、試合後は「今年は(浦和なので)大丈夫」と話した。

 チームは後半ロスタイムに決勝弾を決められて痛恨の黒星を喫した。これで5戦連続白星なし。相手をJ2に落とすどころか、勝ち点2の17位でJ2降格圏の苦しい状況に陥っている。「FWなのでゴールを決めないといけない。また練習から頑張りたい」と前田。呪縛から解放されたエースの完全復活が今後の磐田の浮沈の鍵を握る。

 ≪6年連続の“呪い”≫磐田FW前田が2位浦和から今季初ゴールをマーク。前田のシーズン初得点の相手が07年から6年連続でJ2降格しているが、初ゴールを決められて降格した相手の磐田との対戦時の順位を見ると、10年京都の9位が最高順位。他は全て2桁順位で、既に下位に低迷している相手から前田が初ゴールを決めたためにデスゴール現象が起きた。それでも今後の浦和の動向には注目したい。

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