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湘南 大倉GM就任「オンリーワンのクラブ作る」

[ 2013年4月4日 18:26 ]

湘南のGMに就任した大倉智氏

 J1湘南は4日、強化部長を務めていた大倉智氏(43)のゼネラルマネージャー(GM)就任を発表した。今後はトップチーム強化に関わる業務のほか、GMとしてクラブ全体を統括する役割を務める。

 大倉氏は神奈川県出身。暁星高から早稲田大を経て92年に日立製作所(現・柏)入り。その後、磐田、仙台、米ジャクソンビルでプレー。現役引退後はC大阪のチーム統括ディレクターを経て、05年に湘南の強化部長に就任した。

 今季、湘南は3年ぶりのJ1復帰を果たし、第4節を終えて勝ち点2の16位。今後の浮上にその手腕が問われる。

 大倉氏はクラブを通じ「GMとして、クラブ全体を統括する役割を任命されました。クラブの発展のために、やれることはまだまだあると感じています。現場とフロントの一体感を作り、フロントの湘南スタイルを作り、オンリーワンのクラブ作りを前に前に進めていく覚悟です」とコメントした。

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2013年4月4日のニュース