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香川、トップ下で後半34分までプレー マンU1―0

[ 2013年3月30日 23:51 ]

サンダーランド戦でシュートを放つマンチェスターUの香川

 イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司は30日、アウェーのサンダーランド戦にトップ下で先発し、後半34分までプレーしたが、目立った活躍はなかった。マンチェスターUはFWファンペルシーのシュートが相手のオウンゴールを誘い、前半27分に先制。そのまま危なげなく1―0で逃げ切った。

 トップ下で先発した香川は目立った働きができないまま、後半途中で退いた。不本意な出来に渋い表情を浮かべてピッチを出た。

 香川と連係のいいルーニーが不在。ゴール近くでボールを受ける場面はほとんどなく、持ち味を生かせなかった。

 26日にアンマンで行われた日本代表のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のヨルダン戦では1点を挙げたが、チームは1―2で敗れた。試合直後には「もう切り替えている」と所属クラブでの戦いに備えていたが、中3日の日程で、自身が納得できるプレーはできなかった。

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2013年3月30日のニュース