鹿島などが８強入り　レジスタは１次Ｌ敗退　ダノン杯

　サッカーのダノンネーションズカップ（１２歳以下）日本大会第１日は３０日、東京・駒沢第二球技場などで行われ、Ｊリーグクラブ傘下で昨年４位の鹿島などが８強入りした。昨年優勝のレジスタ（埼玉）は１次リーグで敗退した。

　１次リーグを勝ち上がった１６チームによる決勝トーナメント１回戦で鹿島は０―０から柏とのＰＫ戦を３―１で制し、名古屋、横浜Ｍプライマリー、甲府、鹿島つくば、東京ＶのＪリーグクラブ傘下チームや三菱養和巣鴨（東京）大山田スポーツ少年団（三重）とともに準々決勝に進出した。

　大会には大阪、愛知、宮城、東京会場予選を突破したチームと、昨年の上位チームが出場。最終日は３１日に行われ、優勝チームは９月に英国で開催される世界大会に出場する。