大仁会長　敗戦も史上初、ホームでのＷ杯切符獲得に前向き

大仁会長（中央）がヨルダン戦のレーザー問題などについて対応を報道陣に話す

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組 日本１－２ヨルダン

（3月26日 アンマン）
　ヨルダン戦は敗れたが、史上初めてホーム試合でＷ杯出場が決まる可能性が出てきたため、２７日に帰国した日本協会の大仁会長は「前向きに、良い方向に捉えたい」と話した。

　日本は開催国枠で出場した０２年日韓大会を除いた、過去３大会は全て敵地でＷ杯切符を獲得してきた。ヨルダン戦は日本時間午後１１時開始ながら高視聴率を記録。ホーム試合となればさらに注目度は高まり、盛り上がりが予想される。