長谷部がブログで謝罪「自分達には絶対的な力が足りない」

ヨルダン戦に出場した長谷部誠

　サッカーのＷ杯ブラジル大会アジア最終予選で２６日にアウェーのヨルダン戦で、１―２で敗れた日本代表の主将、長谷部誠（ボルフスブルク）が２７日、自身のブログで「Ｗ杯出場を決めることができなかったこと、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　「遠くヨルダンまで来ていただいた方々はじめ、夜遅くまでテレビの前で応援して下さった方々、応援して下さった全ての皆様、本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづり「僕らの世界では良く結果が全てと言われますが、負けた時は特にそれを感じます。まだまだ自分達には絶対的な力が足りないという事です」と反省。

　さらに「昨日の敗戦を、そしてこの悔しさを意味あるものにする為にもまた今日から頑張っていきます」と６月のオーストラリア戦に向けて決意をつづっていた。